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ハンディキャップという個性

 イチロー選手がMLB12年目でようやくシャンパンファイトに浸った途端に暗雲です。イチロー選手はずいぶん昔、マリナーズも地区優勝はしたことあったですが、新天地NYでのア・リーグ優勝は是非かなえて貰いたい悲願です。
 そのリーグ優勝決定戦第1試合でジータの骨折はないでしょう。イバネスみたいな伏兵は沢山いるとは思うですが、ここからは単純に技術や経験と言うよりはメンタルの方がウェイト大きいですよ。短期決戦ですから、勝負の行方は分水嶺上にあるような物で、気の持ちようが大きな岐路です。
 方や、Hawksはというと肝心のCS-Firststage第2戦で、3回にピンチを迎えて2失点したところで投手を簡単に諦めると、後ろの選手まで引きずって試合が壊れてしまう。あそこは秋山監督に我慢してもらって武田投手が続投したら3失点で止まったと思うのですよ。四球からの余分な失点が、いつの間にやら大炎上に変えてしまったのは投手と言うよりは監督の采配です。もうがっかり。
 下手に中継ぎが居るというのが大きな災いになったです。おまけに打線は沈黙したまま。ルーキーが頑張ってたら少しは目が覚めたんじゃないですかね。勝ち負けは時の運ですが、ハンディキャップという個性はどっちに転ぶにも大きな影響力を持っているですよ。

atsu-papaの投稿(16:17:26-2012-10-14) - カテゴリ: 時事に思うこと

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