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怪我人ポスト

　ようやく退院の気配ですよ。そういえばお部屋も知らぬまにしっかり6人部屋になってるし、病床もあけなきゃです。実際に入院続けても特に投薬するわけでもなし、湿布薬がすぐもらえるのと時間がきちんと管理されてるくらいのメリットで、時間管理は特に配膳に限った物ですよ。夜は夜、夜中は夜中で結構騒がしいからゆっくり寝れるわけじゃぁないです。あとの心配は費用だけですよ。
　退院しても今週いっぱいくらいは闇雲に立ち上がらない生活を送るです。実際に背中や脇は痛いですから。
　ところで、柳沢厚労相が熊本慈恵病院の赤ちゃんポストに消極的な意見出してるんだって？叩かれやすいタイプだから新しい事については慎重になっちゃったのでしょう。この人経済畑ではすごくきれると思うのだけど経済離れるとただのおいさんよりまだぬるい人だったです。
　PAPAはというと、育児放棄の問題は経済問題、福祉問題、教育問題なんかのいろんな部分でのアプローチがあるけれど、命には代えがたい物があるって事ですよ。捨てる母親には問題あるですが、捨てられる子供には問題はないです。そこに希望がなくってどうするんですか。PAPAも赤ちゃんポストの場合であっても必ずしも赤ちゃんを生きてレスキューできない場合もあるので大きなリスクを感じるですよ。捨てる側の勝手に対しても憤りは感じるですが、それこそ政治が解決を試みるべき課題です。
　正直な処、チャリで電柱ぶつかって頭から血を流しながら「病院行ったら金かかる。」って思ったですよ。救急車が自宅と病院選べるシステムだったら、運賃払っても自宅ですよ。ところが救急車は病院に向かう、言ってみれば救急車が怪我人ポストでどうあれ救急指定病院までは連れてってくれるです。気胸にたいして「RG1本だけだったのは、大したことないと踏んだから」なんて詮索は抜きにして大変有り難い事です。湿布ももうちょっと早く出して欲しかったけどよくよく考えるっと打撲と創傷の方は体勢に影響のないダメージだったのね。
　ようやく仮出所が近づくと娑婆の空気が恋しくなるですよ。テーブルに出していたらカビルンルンになってしまった八朔にも別れを告げてお家に帰るですよ。でも、ノートPC2台あるしプロジェクターもお見舞いにもらったお菓子やカートン入りのたばこ、荷物は確実に増えてるですよ。入院にはこういうリスクもある。要するに、リスクも荷物も重たい物だって事です。
　

atsu-papaの投稿(13:11:00-2007-03-06) - カテゴリ: Main

電器屋の嫁 wrote:

退院が近いようで良かったですね（＾＾）
家に帰っても無理だけはダメですよ！
って言っても無理するタイプですよね。
荷物が増えて退院・・・
重いものが多い・・・
でも、我家に帰れるそれは喜びですね。
痛みがある間はお酒も控えめに。
先生には元気で居ていただかないと・・・
生徒はこれからも聞きたい事いっぱいあるんですから（＾＾；
たのんますよ！athu-papa☆

2007-03-06 15:21:07

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電器屋の嫁 wrote:

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