atsu-papa

流儀

 今日は奈良屋町の防災訓練があったので出席したですが、実質的には餅つきのお手伝いだったですよ。
 餅米は50kgで臼が二つ。つき手さえいれば楽勝かと思ったですが、いきなりアクシデント発生。一臼目がなんとドロドロでとても餅になるような状態じゃないですよ。
 原因は蒸し器の釜に水を入れすぎてたですね。思いっきり水を多めに入れてるですから沸き上がったついでに餅米を煮ちゃったですよ。「煮ちゃった餅がこんなになるんだぁ」って言うのは初めて見たです。
 PAPAはというと餅つきとはいえお手伝いですから、あまり口出さずに言われた通りにしてたですが、たかだか餅つきでも色んな流儀があるですね。
 餅米の蒸し時間とか蒸し加減、PAPAは新しいせいろを上に重ねてそこから上記が出てきたら良しとしてるですが、それでも芯が残ってた事はないですよ。それから搗く前の米のつぶし加減もまちまちです。PAPAはどちらかというとしっかり潰すです。じゃないと米粒があちこちに飛ぶですから、ここは念を入れるです。まぁ多少米粒が飛んだところで搗き上がりにはさしたる影響はないんですが・・・。手水の量も多いですよ。あんまり水さすと餅が緩くなるし、そのあと堅くなり易いです。話によると手水多いとカビも生えやすいって聞いたですよ。確かに杵にくっつくと搗き手がへばるですが、PAPAは普段はまさに手水は餅を叩く程度にするですよ。
 人手は充分にありそうだったですが、思いのほか餅の搗き手がいないです。最後は防災訓練を終えた消防団の方に頼るしかないですよ。ともあれ、約2時間で餅もつき上がってお昼過ぎに終了。
 その後は明日の下関行きの準備に車に油いれたり、お弁当の材料買ったりで1日が終わったですよ。

atsu-papaの投稿(23:33:00-2008-02-10) - カテゴリ: Main

コメント

No comments yet

コメントを追加

:

:

トラックバック

DISALLOWED (TrackBack)

TrackBack URL

DISALLOWED (TrackBack)