atsu-papa

祝ウェディング

 久しぶりに結婚式に出たですよ。それも、ハウスウエディングって言うですかね。チャペルがあって牧師がそれなりの媒酌してですよ、その後は階段を下りる二人に参列者が花びらを振り散らすです。その後はガーデンでウェルカムドリンク頂いて披露宴。しっかり3時間コースでした。
 色んな諸事情があるのでしょうが、今は媒酌人は立てないですね。話によると9割がチャペルなんだそうで、時代の移ろいを感じるです。ただ、9割って言うのはどうも怪しい情報ではあるです。
 PAPAの時代はホテルの中に神社がしつらえてあって、そこに神主さんが見えて結婚式をやってたですよ。
 思えば、お別れする時はあっさりさよならしちゃう時代ですから、媒酌の労をいとわずお務めいただくご媒酌人を立てるのはご迷惑な話でもあるですね。かつてなら、夫婦間のトラブルがあってもご媒酌人の手前もあるので真っ先にそこにご相談に行ってそれなりに取りなして貰ったものですよ。だけど今は、ご媒酌人の手前どころか我が身かわいさ、自分さえよければ親兄弟だって見向きもしないタイプの人が多いみたいですから、そりゃぁ、仲人なんか立てるはずがないです。
 今は子供が少ない時代でおまけに晩婚ですよ。結婚式場にしてみればそれなりに2回目3回目の式をかげて貰わないと稼働率が下がるのかもです。
 2回目だろうが3回目だろうが華燭の典は華燭の典ですから多少の愚痴はあったとしても、とりあえず笑顔です。悪い顔はできないです。お祝い事ですから値切りの交渉も普通ならばしないですよ。って思ってたら今の人たちって結構値切り倒すらしいですね。認識が誤ってたです。
 PAPAの時代は冠婚葬祭は値切るものではなかったです。いわゆる言い値。
 子供の数が減って、晩婚で、値交が厳しくてって言う話になるとウェディングビジネスはリピーター狙うしかないです。きっとどこかでリピーターを作って回転率を上げる努力をしてるかもですね。恐ろしいことです。

atsu-papaの投稿(23:38:00-2008-02-16) - カテゴリ: Main

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