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　厚労省によるとワーキングプアに該当する人たちが推計641万人もいるんだそうですよ。20歳から64歳までの現役世代でも男性の9.85%、女性の13.39%が該当するそうです。
　とはいえいわゆる貧富の差があるのは昨日今日始まった話ではないし、昔に比べれば社会保障制度もそれなりに手厚いです。
　PAPAも去年の4月末に失業して、9月に再就職するまで生まれて初めて失業保険をもらったですが、あれって、失業中に働いたら何かとさっ引かれる仕組みですから、「条件の良い正規雇用が見つかるまでじっとしていよう。」って思うのも無理はないかもですよ。
　それに実際の支給額は定かではないですが相応の手取りになるであろう求人も多少はあったですから、求職者の方がかなり仕事を選んでるって事もいえるんじゃないですか。
　そういえば「ワーキングプア」って言葉自体きちんとした定義がないですから、今の厚労省の統計では平均賃金の半分を目安にしてるらしいです。
　PAPAの場合、所得額は多分ワーキングプアには該当しないですが、12年ものの軽とはいえ車持ってるし、煙草は吸うし酒も飲むですから、決して裕福じゃないですよ。生命保険だってようやくこの3月に掛け捨てのものに加入したですが、既に2回も残高不足で自動引き落としできなかったです。一つはPCの購入をサポートする時にセットアップを約2000円頂戴するために数万円を長く立て替える事があるですよ。これは死活問題です。
　普通中古商品の売買は現金が当たり前だと思うですが、そういう一般常識を持ち合わさない人たちが多くなっているのも、PAPAの生活を脅かしているですよ。うっかりするとひと月以上待たされるですから、「やんなきゃよかった」って思うです。食費削ってPC作っているって誰も知らないですよ。
　かといって僅かながらの副収入も大事な飯の種ですから、微妙な話。貯金や預金はまだ月初だというのに合わせても5万円もないですよ。でもPCは17台もあるです。全部3万円以下のPCですが、RAMの増設やHDD･ATAPIの載せ替えでそこそこのスペックにしてるですから、資産とはいえないですが売れば多少の金にはなるかもです。