atsu-papa

あたりまえに

世の中にはこうすればこうなるって言う決まり事があるです。こういう場合にはこう手を打たねばと言う社会の定石です。収賄で金受け取ったやつは捕まえるですよ。
鈴木宗男被告の上告が棄却されてようやく実刑が確定したです。懲役2年、追徴金1100万円が果たして相応なのかはともかくとして、東京高裁の二審が終えてから2年もかかったです。PAPAが不思議に思うのは他の12名の有罪が既に確定しているのになぜこれほどに上告棄却までに時間がかかるのかです。
受託収賄に加えて政治資金規正法違反罪と議院証言法違反罪もあるとはいえ現職の衆議院議員だったからですか。一つ一つ結審したとしてももっと早く結審しても良いのではないですかね。
押尾学被告のような悪人イメージはないにしても、自由民主党時代にはいわばやりたい放題で、行政もそれを容認してきたです。そういう仕組みだったのですよ。
今更、よくもまあ一貫して全面無罪をつき通せたものです。
何も人間性を否定するわけではないですが、憎めない人柄でバイタリティも感じる人ですから、過去に何をやったとしても地元での選挙では票を集めるです。そう考えると典型的な小選挙区制の欠点が生んだ議員さんだったですね。
刑が確定したら10年ばかり立候補はできないですから2年間収監された後の行き先も、事前に予約しとかなっくっちゃです。

atsu-papaの投稿(16:17:03-2010-09-08) - カテゴリ: 時事に思うこと

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