atsu-papa

壊れた橋は神様の手にも余る

 宮崎県の高千穂鉄道が延岡-槙峰間の復旧をあきらめたそうだ。架橋高さが105mもある(確か日本一?)高千穂橋の部分は神話高千穂トロッコ鉄道が運行再開を目指すみたいだけど、メモリアル的な鉄道を維持するのも大変そうな気がしますよ。
 閉店するデパートとか閉鎖される劇場とかは満員御礼状態で報道されるけど、あれって長い間放っておかれたから閉店閉鎖に追い込まれたんだよね。
 多くの支援で災害からの復旧を果たした嘉穂劇場なんて例もあるけど、メモリアルを維持するとなると前途は多難じゃないですかぁ?。地元の方はマイカー使うのが普通だし、延岡まで通じてないとどうしましょ。
 昔は鉄道ファンで、レールを切断した文鎮だとか、車両の側面にかけるサボとかけっこう言い値で買ったですよ。今思うとJRもあれで一山当ててないかい?。それだけに鉄道にかかるコストの高さは"思い出"の域を超えて忘れられない。
 きれいな車窓を楽しめる良い線ではあるのだけれど。

atsu-papaの投稿(10:00:00-2006-09-06) - カテゴリ: Main

コメント

No comments yet

コメントを追加

:

:

トラックバック

DISALLOWED (TrackBack)

TrackBack URL

DISALLOWED (TrackBack)